2010年01月03日

『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』(ラングドン教授シリーズ) ダン・ブラウン

映画もまずまず面白いが、やっぱり原作の方が圧倒的に面白いという作品は昔から"あまた"ある。もちろん映像化・視覚化されることによる分かり易さやインパクトの強さはある訳だし、他方、映画が先で後にノベライズされると何故かほぼ100%面白くなかったりするので文章が必ずしも優れているとは言えないのだが、複雑なエピソードや人間模様あるいは心象表現について原作が上手く表していればいるほど、映画は、主にその時間的な制約からか、細部を追うのが困難になるように思われるあせあせ(飛び散る汗)

最近特にそれを感じた作品としては、ダン・ブラウン著のダ・ヴィンチ・コードそして天使と悪魔が挙げられる本

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もちろん映画も壮大なスケールで描かれており十分に面白いのだが、原作は更にその何倍も面白いexclamation×2翻訳モノは冒頭、人物名が覚えにくいこともあるのか、物語に入り込むまで多少疲れるモノも少なくないが、ブラウン氏の作品においてはそんな心配は全く無用、すぐに彼の世界に引き込まれるグッド(上向き矢印)その後の展開は、映画をご覧の方も分かると思うが、超特急で物語は進展し、主人公のラングドン教授は、『ダイ・ハード』のマクレーン刑事あるいはインディ・ジョーンズ並みの超人的な活躍を見せる雷ちなみに僕の友人O君は、『天使と悪魔』があまりに面白く、通勤電車を何度も乗り過ごしてしまったと言っていた電車

さて、ラングドン教授シリーズの最新刊『ロスト・シンボル』がいよいよ日本でもこの3月3日に発売である。アメリカでは初版500万部とのこと、楽しみである猫

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posted by 山田くん at 09:47| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

『チーム・バチスタの栄光』(「桜宮サーガ」) 海堂 尊

最近、ハマって読んでいるのが、『チーム・バチスタの栄光』に始まるいわゆる「桜宮(さくらのみや)サーガ」である本

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『チーム・バチスタの栄光』は300万部を超える大ベストセラーであり映画にもドラマにもなったのでご存知の方も多いと思うが、この作品に始まる一連のシリーズの舞台が神奈川〜静岡辺りの架空地方都市=桜宮市であるため、最近ではこの一連のシリーズは「桜宮サーガ」と呼ばれている(書評家=東えりか氏命名)。このサーガの著者は現役医師の海堂尊(かいどうたける)氏、『チーム・バチスタ〜』は第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しており、選考会開始後数秒で本作の受賞が決定したというエピソードを持つexclamation×2

ということで、この桜宮市の東城大学病院を舞台にした医療ミステリーは確かに面白いひらめき出世コースから完全に外れた万年講師ながら"特命係長"よろしく大学病院長の特命をしっかり(?!)果たしていく主人公=田口公一、厚生労働省の切れ者にして切れ過ぎてはみだし者でもある田口の相棒(?!)=白鳥圭輔、その他にも高階病院長や藤原看護師等々、個性の立ったキャラが続々と登場し、テンポ良くストーリーが展開していくグッド(上向き矢印)

田口・白鳥コンビが活躍する二作目『ナイチンゲールの沈黙』、同三作目『ジェネラル・ルージュの凱旋』も一作目発表後およそ半年単位で発表され驚異的とも言える執筆ペースだが、ストーリーは引き続き面白い。四作目『イノセント・ゲリラの祝祭』については著者の医療上の主張が色濃く反映し、エンターテイメント色はあまり無いが、サーガの今後の展開もあるため、読んでおかなければならなかった(苦笑)あせあせ(飛び散る汗)。一方、若き日の高階病院長が登場する『ブラックペアン1988』はなかなか面白かったが、上記最初の三部作を読んで高階病院長の人間像を捉えておかないと、その面白さは伝わらないだろう。

サーガを構成する残りの作品郡『螺鈿迷宮』『極北クレイマー』等については、来週以降、通勤時間に読書予定である電車

なお、『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』は映画化もされた映画主人公の田口役は竹内結子さん演じる若い女医になっているが、とぼけた感じがなかなか良い揺れるハート白鳥役の阿部寛さんは完璧でしょうexclamationその他のキャスティングもバッチリであり、イメージを崩すようなことは無かったと思う。ただ、やはり約2時間の映画の中に詰め込めるエピソードには限りがあるため、原作を読まずにいきなり映画を見るのは、ストーリーを消化できないか、あるいは薄っぺらい印象を受ける恐れもある。出来れば原作読了後、何気ない一シーンの裏側に隠されたエピソードをそれぞれ頭の中で再現しながら鑑賞するのが良いと思われる猫
posted by 山田くん at 23:30| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

『The Platters』 The Platters

全日本フィギュアスケート選手権を見ながら書いているTV浅田真央選手は、日本中の期待の中、堂々たる演技で非常に素晴らしかったが、その後の鈴木明子選手の演技も躍動感に溢れとても印象的だったぴかぴか(新しい)音楽のWest Side Storyも抜群、古き良きアメリカであるるんるん

さて、そんな古き良きアメリカを感じさせる音楽の一つに、The Plattersの音楽があるexclamationそしてThe Plattersと言えば、何はさておき「Only You」であろうバー冒頭のワンフレーズだけで"あぁこの曲は名曲だ雷"と思わせる曲というのはなかなか無いと思うが、この曲はそんな"一目惚れ曲"の筆頭格であろう。僕もまだ小学生だったと思うがCMでこの曲が流れ、思わず母親に曲名を聞いたことを覚えている。品があり幸せに溢れるこの曲は、理想の生活のBGMとも言うべき曲であると思うバー
次に挙がる曲は「Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる)」であろう。これまた夢の世界のような名曲である揺れるハートスピルバーグの映画『Always』でもこの曲が効果的に使われていた映画
Twilight Time」「The Great Pretender」あたりも有名曲である〜

The Plattersには数多くのベスト盤があり、新橋駅前でも500〜1000円で売っていると思われるが、今回は時代を感じさせるジャケットの『The Platters』CD

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#ミキティに続き、真央ちゃんも鈴木明子選手もオリンピック代表に決定〜楽しんできてください手(チョキ)
posted by 山田くん at 21:43| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(R&B/Hip-Hop) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

『Contraband』 Velvet Revolver

本ブログを始めた頃(2007年2月10日)にGuns N' Rosesを取り上げ、当時はまだ実現しない可能性大と思いつつ新アルバムへの期待を書いたのだが、その後2008年11月についに新作『Chinese Democracy』が発表され相変わらずのAxl節に思わずガッツポーズをしたものであるパンチAxl太ったけどねあせあせ(飛び散る汗))しかし十数年前の旧作からの継続メンバーはAxlとキーボードのDizzy Reedのみであり、残りのメンバー(ギターのSlash,ベースのDuff McKagan,ドラムのMatt Sorum)はというと、2003年に結成したVelvet Revolver(以下、VR)で活動しているるんるんGNRの復帰を待つ世界中のファンがAxlとは別働のVRにも当然のように注目していた訳なので、彼らのデビュー作『Contraband』はビルボード初登場1位を記録するぴかぴか(新しい)

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そのサウンドはもちろんGNRの感じを残しつつもグランジ等の要素も取り入れ21世紀のHard Rockに進化しており、何より非常に勢いがあるグッド(上向き矢印)
Slither」「Set Me Free」「Dirty Little Thing」〜うーむ、かっちょえぇ〜ひらめき
Fall To Pieces」のようなバラードもあるぜダッシュ(走り出すさま)

本作の後VRは2ndアルバム『Libertad』を発表するも、wikiによるとその後ボーカルが脱退し、現在ボーカル募集中ということらしい猫
posted by 山田くん at 22:32| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(HR/HM/Punk) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

『The Essential』 Stevie Ray Vaughan and Double Trouble

最近バンド仲間に勧められて良く聴いているのが、Stevie Ray Vaughan(以下、SRV)である。SRVはブルース・ギタリストとしては最高峰とされているが、ごめんなさい、僕は今まで、SRVはおろか、ブルース・ギター自体をほぼ聴いた事が無かった。強いて言えば、Eric Claptonのコンサートには何度か行ったことがあるので、必ずブルースのコーナーがあるのだが、僕もミーハーなので、やっぱりClaptonには「Layla」「Change The World」等を期待する訳で、正直ブルース曲はまぁ2〜3曲で十分だと思っていたりしたあせあせ(飛び散る汗)

で今回のSRV、ストラトキャスターから繰り出すサウンドはまさにテキサス晴れブルースを基調にロックンロールやロカビリー等が適度にブレンドされ、それでいてオールディーズではなくモダンさも兼ね備え、いやぁ実に格好良いexclamation×2SRVは、David Bowieのアルバム『Let's Dance』でもギターを弾いており、Bowieからそのままバンド入りを誘われたが、自分の道を進むということで断ったらしい猫

ということで、まずは、SRVと実兄Jimmieとの名演を見て欲しいTV
代表曲はデビューアルバムの表題曲でもある「Texas Flood」なのかな?「Pride and Joy」もシングルヒットであるが、「Cold Shot」「Scttle Buttin'」あたりも格好良い雷
彼は歌も良いねぇるんるんそんなSRVと彼のバンド=Double Troubleのベスト盤としては2枚組『The Essential』あたりがAmazonでも売れているようであるCD

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SRVは惜しくも1990年にヘリコプター事故で逝去ぴかぴか(新しい)
最後に再度、The Venturesの名曲「Pipeline」を雷
posted by 山田くん at 22:35| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

『MTV Unplugged NYC 1997』 Babyface

クリスマス・イブであるプレゼントこの聖なる夜を彩る音楽として、Babyface『MTV Unplugged NYC 1997』は、贅沢で夢のような一夜にピッタリの"選りすぐり"の一枚であるバー

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Babyfaceは90年代にヒット曲を連発したカリスマ・プロデューサーとして一気に名を馳せたわけだが、本作はその集大成的なアルバムとなっているぴかぴか(新しい)まずバックがスゴイひらめきパーカッションにSheilaE、コーラス隊にはShaniceの顔も見える。Shaniceは「Breathe Again」でメインボーカルも披露してくれるが、やっぱり彼女には「I Love Your Smile」を歌って欲しい揺れるハート(でも、このアルバムには合わないかなあせあせ(飛び散る汗)
そしてゲストはもっとスゴイひらめき冒頭からEric Claptonが登場し、「Change The World」が超豪華なアレンジで演奏されるるんるん個人的には、数あるこの曲のコピー/カバーの中でも出色の出来だと思うexclamation×2終わったかに見せかけてリプライズする辺りは、本当にテンションが上がる雷ちなみに本番では2番をClaptonが歌っているが、CDでは権利等の問題でBabyfaceのボーカルに差し替えられている(後年発売のBabyfaceのベスト盤でClaptonの声が聴ける)。
Boyz II Menとは全米No.1ヒット曲「End Of The Road」「I'll Make Love To You」を披露exclamation最後にはStevie Wonderが登場し、二曲「Gone To Soon」「How Come, How Long」を共演するexclamation×2

本作は、9.11前のバブルの香りを残す一枚で、不況の現在にはマッチしないかもしれないが、今日位は夢を見させてもらっても良いでしょexclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)DVDも発売されているので、こちらも必見夜
posted by 山田くん at 21:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(R&B/Hip-Hop) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

『The Very Best of Cream』 Cream

スリーピース・バンドと言えば、Jimi Hendrix Experience, Rush, The PoliceやNirvana、最近だとGreen Day、キーボードトリオもスリーピースと呼んで良いならば、Emerson, Lake & PalmerやBen Folds Fiveなんかも思いつくるんるん日本だと、王道的にはジョニー,ルイス&チャーぴかぴか(新しい)、YMOも一応そうなのか?あせあせ(飛び散る汗)、J-POPだとレミオロメンやサンボマスターあたりだと思うが、個人的にはチャットモンチーが見た目や声の可愛らしさとしっかりとしたサウンドの両方が備わり、非常に好感が持てる揺れるハート

しかし、そんなあまたあるスリーピース・バンドの中でも、史上最高のバンドと言えば、やっぱりCreamであろう。ギターはご存知若き日のEric Clapton雷、ベースはJack Bruce雷、ドラムはGinger Baker雷、その活動はわずか2年半だったにも関わらず、多くの名曲を輩出し、Beatlesの次の世代のロックを大きく切り開いたひらめき
そんなCreamを一枚で俯瞰できるベスト盤が『The Very Best of Cream』であるCD

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有名曲は、今でもClaptonの定番曲となっている「Crossroads」「White Room」「Sunshine Of Your Love」あたりかexclamation&questionおっと、George Harisson作の「Badge」も超名曲であるexclamation×2Strange Brew」や「I Feel Free」も良いねぇグッド(上向き矢印)
Creamは1968年に解散したが、2005年に奇跡の再結成ライブを行った。DVDも出ているので、要チェック猫

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posted by 山田くん at 10:01| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

『The Michael Schenker Group』 Michael Schenker Group

ようやく冬休みが近づき、少し時間も出来ると思うので、しばらく記事を復活したい。それと、本当に残念ながらヤマハのアマチュア・ミュージシャン応援サイト=プレイヤーズ王国が本日閉鎖されてしまったので、このブログの場で色々な方々と引き続き交流できればとも思う喫茶店

さて、最近の僕は洋楽、それもHR/HMを聴きまくって日頃のストレスを発散しているダッシュ(走り出すさま)特にこの所ヘビーに聴いているのは、Ritchie Blackmore率いるRainbow、そして今日のお題Michael Schenker率いるMichael Schenker Group(M.S.G.)である雷Rainbowは中学〜高校とリアルタイムで聴いていたが、正直、Michael Schenkerについては、『フライングV』の王様(笑)であることはもちろん知っていたが、Scorpions〜UFO含め聴き出したのは後年中年になってからで、今更ながら何故もっと早く聴いていなかったんだ、と深く後悔しているあせあせ(飛び散る汗)彼の琴線に触れるギター・プレイは、多くのギター少年に『神』と崇められるにふさわしいぴかぴか(新しい)ドイツ人という出自のせいか、どこか哀愁を感じさせるプレイは日本人好みでもある黒ハート
ということで、M.S.Gの1st『The Michael Schenker Group』『神〜帰ってきたフライング・アロウー』)は、文句なしの歴史的名盤であるCD

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1曲目の「Armed And Ready」でもう完全にノックアウトexclamation、2曲目の「Cry for Nations」で神の姿が目に浮かび出す雷インスト曲の「Into The Arena」も素晴らしい、というか全曲素晴らしいexclamation×2
こんな名盤がAmazonだと1412円で買えるなんて、あぁ中学時代の自分に教えてあげたい〜猫
posted by 山田くん at 21:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(HR/HM/Punk) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

『We are』 Off Course

オフコース絶頂期の一枚と言えば、「さよなら」「Yes-No」の大ヒットを受け、当時誰もが待ちに待ったオリジナル8thアルバム『We are』であるexclamation×2

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1980年発表の本作のサウンドのクリアさは2009年の現在でもまったく色褪せないが、よく言われるようにスティーリー・ダンやボズ・スキャッグスを手がけたミキサー=ビル・シュニーが凄腕だったのであろうぴかぴか(新しい)本作と次の『over』の2枚は、日本独自のAORとでも言うべき、東京の夜の哀愁漂う独特の世界観を確立している夜そしてそれは、フォークの香りが残る『JUNKTION』『FAIRWAY』の頃とも異なるし、後の4人時代のDXサウンド全盛のバブル色とも異なる。僕もバンドでこの2枚からの作品を取り上げることは多いが、ヤマハCP80やプロフェット5等の重厚なアナログ感を現在のデジタル・シンセで再現するのは正直難しいあせあせ(飛び散る汗)(最近、CPは入手したが、プロフェットは中古でもまだまだ高い。。。また、どちらにしろ重すぎて、ライブ会場に気軽に持ち込むことは出来ない。。。失恋)

さて、本作の冒頭は、小田さんご本人にして最もオフコースらしいと言わしめた名曲「時に愛は」である。もちろんヤスさんと松尾さんのギターも凄いが、クリアなローズピアノ、コーラスワーク、小技が光るベースと、確かに完璧である雷ヤスさんっぽい小田さんの「あなたより大切なこと」、小田さんっぽいヤスさんの「いくつもの星の下で」あたりも、ノリに乗っている二人が伺えるるんるんバンド色を一気に消し去り小田さんワールド全開の「私の願い」は、男でもウットリするような弾き語りであり、当時の女性達が熱狂したのは当然だろう揺れるハート最後の「きかせて」のライブ時には都会の摩天楼の映像が映し出され、この曲でも高度なコーラスワークが展開される音楽

本作製作時にヤスさんが脱退の意思を表明したらしいが、僕も含め世間のオフコース熱は1982年6月30日5人最後の武道館まで、猛烈にヒートアップを続けることになるグッド(上向き矢印)
posted by 山田くん at 09:22| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

『SENTIMENTAL』 山下 洋輔

僕が最初にJazzをちゃんと聴いたのは高校の時、吹奏楽部同期のユーフォ奏者ケンちゃんに山下洋輔さんのカセットを借りたのがきっかけだったと思うゲームちなみにケンちゃんには、音楽だけでなく、漫画もいろいろ教えてもらった。後に『童夢』『AKIRA』でブレイクする大友克洋さんや『花とゆめ』系の坂田靖子さん等のコミック等は、一般少年誌しか知らなかった僕のそっち系(?!)の視野を一気に広げてくれたひらめきついでに、楽譜の初見能力の高さでもケンちゃんは天才的で、ポリリズム的な譜面を一発で演奏して、僕等の度肝を抜いていた雷

さて、山下洋輔さんである。言わずとしれた日本のフリージャズのパイオニアであり、ピアノを壊さんばかりに肘で演奏する姿が有名であると思うexclamation僕とケンちゃんも音楽室で真似していたら、音楽の先生に怒られたあせあせ(飛び散る汗)学生運動でバリケード封鎖された中で演奏したのも有名だし、タモリさんを発見したことでも有名だし、『風雲ジャズ帖』をはじめとするエッセイストとしても高い評価を受けているexclamation×2SF作家の筒井康隆やタモリさん等と音を出すものなら何でもありのエンドレス・フリー・セッションをして遊んでいたそうだが、実に楽しそうで羨ましいグッド(上向き矢印)(もちろん、僕等も、音楽の先生帰宅後の音楽室で演った手(チョキ)ピアノを燃やしながらの演奏は、ちょっと真似出来そうにないが(笑)ダッシュ(走り出すさま)

僕が山下さんを始めて見たのは、大学1年の時、僕の大学の学園祭においてである。当時の山下さんのソロ・ピアノ・コンサートの見せ場と言えば、ラヴェルの「ボレロ」だった。静かに綺麗に始まった曲が、最後には両腕の"肘鉄"含む最高のクライマックを見せ、非常に格好良かった。そして、その「ボレロ」を含む山下さんのセンチメントかつラディカルなスタンダード・ピアノ・ソロ曲集が『SENTIMENTAL』であるCD

山下洋輔.jpg

山下さんについては、またいずれ続きを〜バー
今回の最後は、N響アワーにおける池辺晋一郎さんとのセッション「平均律 クラヴィール曲集第1巻から前奏曲ハ長調」を猫
posted by 山田くん at 22:56| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽(Jazz) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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