2007年12月30日

『After Eight』 TACO

1983年の「Puttin' On The Ritz(踊るリッツの夜)」のヒットで知る人ぞ知る一発屋TACOは、インドネシア生まれドイツ在住のオランダ人である。TACOという名前は、Octopusの日本語を意識したのかと思いきや、さにあらず、本名らしい(Taco Ockerseさん)。この「踊るリッツの夜」を含む彼のデビューアルバムが『After Eight』である。

TACO.jpg

洋盤のジャケットはこちら(↑)だが、一方、日本盤のジャケットはこちら(↓)のように、まさにOctopus付きのキワモノ扱いである。裏面なんて...あせあせ(飛び散る汗)

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このアルバム、大学時代に良く聴いていたのだが、その後CDを探しまくるも全く見つからず、米国Amazonでは中古138.99ドル(約1万5千円)の高値販売であり、幻のCDだったのだが、先日、iTunes Storeでなんと1500円で販売しているのを発見。音源だけは確保した。でも、やっぱりジャケット毎欲しいので、CD販売情報があれば、是非教えて頂きたい。なお、本作と殆ど同内容のベスト盤は普通の値段で売られているので、興味がある方はそちらからどうぞCD

さて、CDの中身は、古い映画音楽等のリメイクであり、「Singin' in the Rain(雨に唄えば)」や「La Vie En Rose(バラ色の人生)」あたりが有名曲であろう。僕的には、「I shoud cara」が一番のお気に入りである。この曲はNat King Coleがオリジナルであるが、 TACOバージョンの神秘的な雰囲気がなんとも言えず素晴らしく、夜眠る前に聴きたい1曲であるるんるん

Taco Ockerseさん、今はどこにexclamation&question
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2007年12月28日

『Best of Bowie』 David Bowie

David Bowieと言えば、そのキャリアは非常に長く、最初のヒット曲「Space Oddity」はなんと1969年の作品である。1970年代初期の彼は、架空のロックスター「Ziggy Stardust」を名乗り、グラム・ロックの第一人者となる。この頃の彼は山本寛斎さんの衣装をよく身に着けていた。そう言えば、寛斎さんがテレビで、"Davidが店の衣装をすべて買っていったんだよ〜"というような話をしていた。1970年代中盤は、アメリカ時代と呼ばれ、John Lennonとの共作「Fame」等のヒットを生んでいる。そして70年代後半はベルリン時代であり、世に言うベルリン三部作=『Low』『Heroes』『Lodger』を発表している。

80年代に入ると、一気に作風が変わり、MTV時代に即したポップなヒット曲を連発する。すなわち「Let's Dance」「China Girl」「Blue Jean」等のヒット曲であり、僕も良く聴いたし、PVも良く見た。Mick Jaggerとの、濃い男二人の「Dancing In The Street」も懐かしいるんるん
90年代以降については、僕もほとんど聴いていないが、作品はコンスタントに発表し続けている。

と、以上のような彼のキャリアを振り返るに好適なベスト盤が『Best of Bowie』である。

bowie.jpg

なお、彼は俳優としても有名であるが、映画『戦場のメリークリスマス』等は、男から見ても本当に格好良いぴかぴか(新しい)若かりし坂本教授や北野武巨匠の姿も含め、再確認したい映画である映画
posted by 山田くん at 21:40| Comment(0) | TrackBack(2) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

『Bridge over Troubled Water』 Simon and Garfunkel

キーボードを志す人が弾き語りしたい洋楽と言えば、まずは、Carole Kingの「You've Got A Friend」、さらには、Billy Joelの「Piano Man」や「Honesty」、Elton Johnの「Your Song」、The Carpentersの「Close To You」、Chicagoの「Saturday in The Park」、Stevie Wonderの「You Are The Sunshine Of My Life」、渋いところで、Nilssonの「Without You」(Mariah Careyでもヒットした)、Leon Russellの「A Song For You」あたりだろうかるんるん

しかしピアノの弾き応えという意味では、何と言っても、Simon&Garfunkelの「Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)」であると思う
ピアノならではの響きを十分に計算した和声、楽曲の素晴らしさをさらに盛り上げるイントロ/間奏/エンディングのメロディーライン、技量ももちろんある程度必要だが、気持ちも込めないとその雰囲気を出せないという繊細な曲でもある。僕も自分の心身のコンディションを測る意味でも、時々、この曲を弾いているあせあせ(飛び散る汗)

さて、Simon and Garfunkelについては、今更、説明不要だろう。これまた稀代のソングライターPaul Simonと、とても透き通った美声を持つArt Garfunkelのコンビであり、1964年から1970年に活動、その後も何度も再結成し、名曲達を唄い続けている。
そして彼らの5枚目にして、オリジナルアルバムとして最後になるのが『Bridge Over Troubled Water』つまり『明日に架ける橋』であるCD

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表題曲の他、「The Boxer」「Cecilia」「Bye Bye Love」、フォルクローレの「El Condor Pasa(コンドルは飛んで行く)」等、名曲が並ぶるんるん

本作は、全米10週連続1位を続け、グラミーの最優秀アルバムはじめ6部門を獲得した。

Bridge Over Troubled Water 

 When you're weary, feeling small
 君が疲れて、しょげているなら
 When tears are in your eyes, I will dry them all
 瞳に涙があふれているなら、僕がすべてふいてあげる
 I'm on your side, when times get rough
 君のそばにいるんだ、辛い時だって
 And friends just can't be found.
 友達が近くにいなくても
 Like a bridge over troubled water
 荒れた海にかかる橋のように
 I will lay me down
 僕が体を横たえるから
 
 When you're down and out
 君がうちのめされ
 When you're on the street
 道で立ちすくんでいて
 When evening falls so hard
 ひどい夕暮れになったら
 I will comfort you
 慰めてあげるよ
 I'll take your part
 君の代わりになる
 when darkness comes
 暗闇が襲い
 And pain is all around
 痛みでたまらないなら
 Like a bridge over troubled water
 荒れた海にかかる橋のように
 I will lay me down
 僕が体を横たえるから
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2007年11月07日

『Fourth World』 Kara's Flowers

Kara's Flowersは知らない方もMaroon5はご存知だろう。実は、Kara's Flowersとは、Maroon5の前身バンドであるあせあせ(飛び散る汗)
Maroon5のメンバーは、
 Adam Levine(Vocals, Guitar)
 James Valentine(Guitar)
 Jesse Carmichael(Keyboards)
 Mickey Madden(Bass)
 Matt Flynn(Drums)

の5人であるが、Adam、Jesse、MickeyとMaroon5結成時のDrumsであるRyan Dusickの4人で組んでいたバンドなのである(Ryanが怪我のため代役ドラマーだったMattが正式メンバーに昇格した)ダッシュ(走り出すさま)

そして彼等Kara's Flowersが1997年に発表したアルバムが、『Fourth World』である。

karasflowers.jpg

本作はほぼ売れず、ビルボードにチャートインすることもなかった。しかし、そのサウンドは完全にMaroon5(2002年再デビュー)であり、未熟な部分は全く無く、十分に完成されており、楽曲も演奏も素晴らしいぴかぴか(新しい)

Soap Disco」、「Myself」、「To Her,With Love」等、どの曲も、新しさと懐かしさが同居する心地良いポップロックであるるんるん

Maroon5は、来年3月来日し、東京だと武道館でコンサートを行うが、ごめんなさい、今回は、The Police東京ドーム公演に行かさせて頂く予定です猫
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2007年10月29日

『Band on the Run』 Paul McCartney & Wings

Paul McCartneyについては、今更説明するまでもないだろう。彼のソングライティング力、アレンジ力、楽器演奏能力は当に奇跡的であり、BachやMozartにも比肩しうる音楽上の偉人として、歴史に残っていくのだろうと思うぴかぴか(新しい)
彼のピアノも超絶テクこそ無いが、ピアノの響きを十二分に引き出すそのアレンジには唯々感嘆するばかりであるあせあせ(飛び散る汗)

さて、彼がThe Beatles解散後に、妻のLindaや元The Moody BluesのDenny Laine等と結成したグループがWingsである。僕が洋楽を聴きだした中学時代、リアルタイムに売れていて、中学生の僕らにも人気のあったバンドと言えば、QueenやKissそしてWingsだった。そして、そのWingsの最高傑作が『Band on the Run』であるexclamation×2

wings.jpg

本作でもPaulは殆どの楽器を演奏している。本作でのPaulのドラムを聴いたThe WhoのドラマーKeith Moonが『この凄いドラムは誰が叩いているんだ?!』と言ったとか言わないとかいう話はかなり有名である。John Lennonも本作は絶賛したらしいるんるん

表題曲「Band on the Run」は組曲であるが、その展開は本当に素晴らしいexclamation×2

録音されたナイジェリア・ラゴスの夜を思い浮かべてしまう「Bluebird」等も好きな曲であるexclamation

アメリカンなポップチューン「Jet」や彼独特のブルース「Let Me Roll It」も有名曲であるexclamation

Wingsの頃のPaulには、Beatlesの曲演んないかな〜と心の底から思っていたが、最近のこれでもか!と言わんばかりの大サービスライブには、これで良いのだろうか?!とふと考えてしまう今日この頃である(笑)猫
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2007年10月28日

『Whatever and Ever Amen』 Ben Folds Five

ロックピアノマンを語るときに、Ben Foldsは外せないだろう。1966年生まれらしいので、ほぼ同世代である。彼のピアノは、繊細なフレーズももちろんあるが、やや過激とも言える荒いタッチで、ドラムやベースと戦っている、というのが僕の印象である。正直、そのタッチは僕の好みではないが、独特の疾走感とアイデアはとても素晴らしい。確実に、ロックピアノの可能性を広げた一人であるぴかぴか(新しい)

さて、彼を中心に1994年に結成されたのが、Ben Folds Fiveである。Fiveだが、メンバーは、Benのほか、ベースのRobert Sledge、ドラムのDarren Jesseeの3人である。ギターレスのオルタナティブ・バンドは、珍しい。

Ben Folds Fiveは、2000年の解散までに4枚のアルバムを発表しているが、僕が一番お気に入りなのは、2ndアルバム『Whatever and Ever Amen』である。

benfolds.jpg

1曲目の「One Angry Dwarf and 200 Solemn Faces」からノリの良いピアノが奏でられ、彼らの世界に引き込まれる。

Fair」「Brick」「Kate」等、良質のポップソングが並ぶ。今、このレビューを書きながら久々に本作を通して聴いたが、ピアノ・リフの参考になるフレーズが山のように散りばめられており、ポップスピアノの教科書的な意味でも、良いアルバムだなと思った。

本作収録の「Song For The Dumped」には、日本語バージョン「金返せ」もあり、日本での人気の高さを伺える。

それでは、Burt Bacharachの名曲「Raindrops Keep Falling On My Head」をBen Folds Versionるんるん
posted by 山田くん at 18:07| Comment(1) | TrackBack(1) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

『Jukebox』 Bent Fabric

ここ1〜2年、HMVやタワレコで山積みになっているのを良く見るCDが、Bent Fabric『Jukebox』である。

bent fabric.jpg

Bent Fabricは、1924年生まれexclamation、なんと80歳を越えたデンマークのミュージシャン(基本はジャズ・ピアニスト)であり、1962年(exclamation)に「Alley Cat」と言う曲のヒットでグラミー賞の受賞暦があるとのことあせあせ(飛び散る汗)ちょっとビックリexclamation×2

『Jukebox』は、彼のゴキゲンなピアノをベースに、数人の若手男女ボーカリストが唄う、最高にポップで、それは楽しいアルバムであるるんるん

表題曲「Jukebox」は、ソフトバンクのCM曲で流れていたTV

他の曲も勢いが落ちることはなく、ドライブやパーティにも好適でしょうぴかぴか(新しい)

僕も80歳になっても、彼のように切れの良いハイセンスなピアノを弾いていたいものであるいい気分(温泉)
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2007年10月14日

『The Way It Is』 Bruce Hornsby & The Range

というわけで、今日も憧れのピアノ弾き語リストの一人、Bruce Hornsbyであるぴかぴか(新しい)
彼のピアノは、Billy Joelにも通じる、愁いを含んだ都会的でJazzyなピアノである。曲によっては、少しカントリー色もあるかな?!つまり、ザ・アメリカ的なピアノである。

Huey Lewis & The Newsの前座等をやっていた彼が、バンドThe Rangeを率いて1986年に発表したデビューアルバムが、『The Way It Is』である。

bruce hornsby.jpg

表題曲「The Way It Is」はチャート1位を獲得した大ヒット曲であるが、ピアノが本当に素晴らしく、いつまでも聴いていたい。しかし、この曲で本当に凄いのは、歌詞であるあせあせ(飛び散る汗)

 Standing in line marking time-
 Waiting for the welfare dime
 'Cause they can't buy a job
 The man in the silk suit hurries by
 As he catches the poor ladies' eyes
 Just for fun he says "get a job"

 That's just the way it is
 Some things will never change
  That's just the way it is
  But don't you believe them

 わずかな生活保護をもらうために
 列に並んで時間をつぶす
 だって仕事は買うことができないから
 シルクのスーツを着た男が足早に通り過ぎる
 貧しそうな老婦人と目が合い彼は吐き捨てた
 「仕事しなよ」

  そんなもんさ
  きっと何も変わらない
  そんなもんなんだ
  それでも奴らを信じるのかい?


最近のBruceは、本格的なジャズ作品等も発表しており、好きなことを楽しんでいる感じである。引き続き、素敵なピアノを聴かせて欲しいるんるん
posted by 山田くん at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

『Leon Russell』 Leon Russell

ピアノ弾き語りを見習いたいアーティストとしては、もちろん、先ずはBilly Joel、あるいはBruce HornsbyやPaul McCartney等もそうなのだが、Leon Russellもその中の一人である雷
ブルースやゴスペルなど、アメリカ南部色溢れる彼の泥臭いピアノは、とても参考になるが、真似をして感じを出すのはかなり難しいあせあせ(飛び散る汗)
彼の風貌はまるで仙人であり、声も独特のダミ声であるが、その人脈は広く、いくつもの名曲を生み出しているるんるん

若い頃からキャリアを積み上げてきた彼が、満を持して発表したファーストアルバムが、『Leon Russell』である。

leon.jpg

本作は、BeatlesのGeorgeやRingo、StonesのCharlie WattsやBill Wyman、他にもEric Clapton等、そうそうたるメンバーが参加しているぴかぴか(新しい)

誰も知る代表曲と言えば「A Song For You」だろう。The Carpentersのカバーも有名だが、その他多くのアーティストにカバーされているCD

本作未収録だが、George Bensonのカバーでヒットした「This Masquerade」等も彼の作品であるいい気分(温泉)
posted by 山田くん at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

『Avalon』 Roxy Music

確かあれは1980年代後半頃、富士フィルムのビデオテープのCMで、Bryan Ferryという英国人がスーツ姿で、「Don't Stop The Dance」という曲を歌っていたのを覚えているだろうか?この曲は2002年に日産の車のCMでも流れていたので、比較的、知られていると思う。
そして、歌っている紳士Bryan Ferry氏であるが、King Crimsonのボーカルオーディションに落ちた話はよく知られている。しかし、その後この悔しさをバネに(?)、Roxy Musicというバンドを結成し、成功への階段を上りはじめる。なお、Roxy初期メンバーには、Brian Enoも名を連ねていた。

このRoxy Musicが、ニューウェーブ華やかなりし1980年代初頭に発表した歴史的名盤が、『Avalon』である。

roxy music.jpg

ジャケット(↑)も超Coolexclamation

表題曲「Avalon」の耽美的雰囲気は、いつ聴いても感動であるぴかぴか(新しい)

More Than This」もシングルヒットでSo Goodるんるん

Roxyは、本作を引提げ、ワールドツアーを行ったが、ヨーロッパツアーの前座は、あのKing Crimsonだった。天晴れ、Bryanexclamation×2
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2007年08月18日

『Diamond Life』 Sade

Sade(シャーデー)は、女性ボーカルのソロユニットのような売り出し方をされているが、実際はバックミュージシャンを含む4人のバンド名である音楽

JazzとR&BとPopsが適度にブレンドされた大人のサウンドに、アフリカン・ビューティ(ナイジェリア人でした?!)のSade Aduのハスキーボイスが重なり、とてもソフィスティケイトな感じであるるんるん

僕も大学時代に良く聴いたが、女性とロマンティック(?!)に聴いた事など全く無く、何故か、クーラーも無い汗だくの下宿先での昼下がりを思い出す(笑)

Sadeは寡作であり、デビュー20年以上経つが、オリジナルアルバムは、まだ5枚のみである。
デビューアルバムは、『Diamond Life』で、グラミー賞最優秀新人賞に輝いている。

sade.jpg

シングルヒットは、「Smooth operator」、名曲であるexclamation×2

Your love is king」、「Cherry pie」等、他の曲も聴いて頂きたいexclamation

この猛暑の一服の清涼剤としても、是非あせあせ(飛び散る汗)
posted by 山田くん at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

『At Budokan』 Cheap Trick

日本武道館と言えば、The Beatlesの来日公演以来の世界的に有名なコンサート会場であり、ここで単独ライブを行い満席にする、ということが、国内外問わず、一流ミュージシャンの一つの"証"となっているモータースポーツ

そして、この武道館でのライブの模様を収録したアルバムの中でも特に有名と言えるのが、先ずは、Deep Purpleの『Live In Japan』(本ブログ2月11日記事参照)、そして、今回紹介するアメリカン・ポップ・ハード・ロック・バンド=Cheap Trickの、その名も『At Budokan』であるCD

cheap trick.jpg

Cheap Trickの(オリジナル&現在の)メンバーは、個性豊かな4人、イケメンボーカルのRobin Zander、同じくイケメンベーシストのTom Petersson、変なあんちゃんギタリストのRick Nielsen、万年係長のようなおじさんドラマーのBun E. Carlos、であるひらめき

このバンドは、先に日本で人気が出たため、本ライブ盤も当初は日本のみの発売であったが、その出来の良さからアメリカでも発売になり、全米4位の大ヒット盤となったぴかぴか(新しい)
女性の歓声が物凄く、二枚目担当2名の人気振りが分かるが、おちゃらけ担当2名の方も好感度は高いいい気分(温泉)

最も有名な曲は、「I Want You To Want Me(甘い罠)」だろう。Robinが唄い始めた瞬間から、もうノックダウンである(笑)

Surrender」、「Ain't That A Shame」等々、ストレス発散の王道ポップ・ロックが並ぶexclamation×2

彼らも、デビュー30年でまだまだ現役、僕等も頑張りましょう晴れ
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2007年08月07日

『Broadcast』 Cutting Crew

80's(エイティーズ)を代表する一発屋バンドの一つにCutting Crewがある。ちなみにバンド名を直訳すると、"乗組員を切ります!"だが、バンド名としては、如何なものかと(笑)
しかし、デビュー曲の「(I Just) Died in Your Arms(愛に抱かれた夜)」は、今聴いても日本人好みの哀愁感漂う名曲であるexclamation×2
改めて聴いてみると、オフコース全盛期(『We are』『Over』の頃)のギターやドラムのサウンドにも近く、なるほど、当時、自分がこの曲をとても気に入っていた訳だあせあせ(飛び散る汗)

さて、この名曲収録の彼らの大ヒットアルバムが、『Broadcast』である。

cutting crew.jpg

このアルバムの出来は全体として非常に良く、80'sを代表する名盤の一枚であると思うCD

One For The Mockingbird」、「I've Been In Love Before」、「Any Colour」、「Fear Of Falling」.....ふむふむ、懐かしさを割り引いても、良いねえ〜〜ライブDVDがあるようなので、買っちゃお〜かな〜るんるん
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2007年08月03日

『Tin Drum』 Japan

Japanがデビューした当初、そのバンド名とイケメン揃いのヴィジュアルから、ここ日本では一気に人気を得たが、出身の英国では、全くと言っていいほど人気が無かった。しかし、その後、シンセサイザーを利用した独特の耽美的な作風が英国でも評価されるようになるぴかぴか(新しい)

ボーカルは、David Sylvianであるが、Robert FrippからKing Crimsonのボーカルにも誘われたこともあるらしい。ちなみに、矢野顕子さんの曲に「DAVID」という名曲があるが、彼のことを唄った歌である。
ドラムのSteve JansenはDavidの弟であり、高橋幸宏さんの一番弟子である。
ベースはMick Karnであるが、彼のフレットレスベースによるプレイは非常に独特であり、クセになる。
そして、キーボードは、Richard Barbieriである。

なお、ギターは、Rob Deanというメンバーがいたが、彼の脱退後は、ギターレスバンドとなり、解散ツアーでは、当時一風堂の土屋昌巳さんがサポート・ギタリストとして参加した。

さて、そんなJapanの最高傑作で商業的にも成功したアルバムが『Tin Drum』『錻力の太鼓』)である。

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シングルヒットは(タイトルからして地味だが)「Ghosts」であるるんるん

The Art Of Parties」、「Canton」、「Sons Of Pioneers」、「Visions Of China」等、Japanによる本作の他には全く聴くことができない、独自の東洋的ニューウェーブ・サウンドが炸裂する雷

本作の楽曲を中心としたライブ盤『Oil on canvas』も合せて聴きたい音楽
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2007年07月03日

『Colour by Numbers』 Culture Club

と言う訳で、今回は、ニュー・ロマンティックを代表するもう一つのバンドのCulture Clubである。
もちろん、このバンドのフロントマンは、ミス(exclamation)Boy Georgeである揺れるハート
しかし、Culture Clubをさらに盛り上げていたのは、ゴスペル風コーラスを担当する太ったおばちゃん=Helen Terryであったことは、多くの方々が認める所であろうひらめき

そんな彼らの大ヒットアルバムと言えば、2ndの『Colour by Numbers』である。

culture club.jpg

↑個人的には、日本語の入ったこのジャケットは、相当イケてない....たらーっ(汗)

Karma Chameleon」は、オカマさんが「カマカマ♪」と唄っているということで、彼らの代名詞的な大ヒット曲であるるんるん

Miss Me Blind」「Church Of The Poison Mind」「It's A Miracle」あたりもシングルヒット曲で、80年代の香りが思い出される時計

最近のBoy Georgeであるが、昔の面影は全くと言っていいほど無く、遠目にはBruce Willisのようである、と言うか、もっと大きいかな...猫
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2007年07月01日

『Rio』 Duran Duran

1980年代中後期、派手な衣装や当時最先端のシンセ・サウンドを特徴とするニュー・ロマンティックと呼ばれるムーブメントがシーンを席巻し、MTVの躍進にも貢献した。The Human League、Spandau Ballet、Ultravox等、数多くのバンドが登場したが、代表選手はCulture ClubDuran Duranの二つのバンドであることは、誰も異論が無い所であろうぴかぴか(新しい)

当時は、彼等の商業主義的な匂い(大掛かりやプロモーションや派手なPV等、売れれば何でも良い!という感じあせあせ(飛び散る汗))と女性達からのアイドル的人気にやや辟易気味であったが、一方で毎週末の何本ものMTV番組をほぼ全て見ていたので、彼等の曲もPVも、自然に頭に刷り込まれていったダッシュ(走り出すさま)
その後、何年か経って彼等の曲を改めて聴いた時、ふと、素直に良い曲だし、唄や演奏も決して不味くは無いし、なにより懐かしいし、ということで最近は折々に聴いていたりするるんるん(当時、音楽以外のことに変に拘っていたのは僕の方で、僕も若かったということですかね〜眼鏡

さて、今回はDuran Duranである。代表作は『Rio』であると思うが、如何だろう?

Rio.jpg

Rio」は、もちろん誰もが知っている名曲であるが、シンセ・ギター・ベースと、どの楽器も弾いていて気持ち良いだろうなと思える素晴らしいアレンジであるexclamation

Save A Prayer」は流麗なメロディーのロック・バラードである。

Hungry Like The Wolf」はDuranの人気を決定付けたシングル曲である。

今や本作はAmazonで1280円で購入できる。良い時代になったものであるCD
posted by 山田くん at 12:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月30日

『Discovery』 Electric Light Orchestra (ELO)

元BeatlesのGeorge Harrisonが1987年、「Set on You」で奇跡の復活を遂げた時、その立役者として本作をプロデュースしたのがJeff Lynneである。Jeffは、後に、復活BeatlesのAnthologyプロジェクトでも、「Free As A Bird」や「Real Love」のシングルを共同プロデュースしている。

これはJeff自身がコアなBeatlesファンであり、周囲からもBeatlesの後継者と言われていたため、プロデューサとして招かれる形になったと思われるが、そのJeffがリーダとして活躍し、キャリアを築いてきたバンドこそ、Electric Light OrchestraELO)であるぴかぴか(新しい)

ELOは、もちろん、ロックバンドだが、その最盛期にはストリングス(Cello×2人+Violin×1人)も在籍し、『世界最小で最高のオーケストラ』と言われた。僕が最初に彼らの演奏をテレビで見た時、Violin奏者がビートに合せて激しく踊りながら演奏していて、ちょっと笑ってしまったのを覚えているTV

さて、ELOのアルバムは数多くある訳だが、多くの評論で最高傑作と言われ、僕も同意見である作品が『Discovery』である。

ELO.jpg

1曲目の「Shine A Little Love」からELOワールド全開であり、夢の世界へ誘ってくれるグッド(上向き矢印)

Last Train To London」は、佐藤竹善さんもカバーする名曲るんるん

Don't Bring Me Down」は、パフィーがカバーしている揺れるハート

パフィーと言えば、奥田民生さんがELOの大ファンであることはよく知られており、ユニコーンの「ヒゲとボイン」やパフィーの「アジアの純真」等は、その影響が顕著である〜exclamation×2
posted by 山田くん at 21:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

『Frampton Comes Alive!』Peter Frampton

1970年代アメリカ産業ロックの口火を切ったアルバムと言えば、Peter Framptonの全米ツアーライブアルバム『Frampton Comes Alive!』である。

Peter.jpg

本作は2枚組でありながら、全世界で1200万枚を売り上げたexclamation

シングルでも大ヒットした曲は「Show Me The Way」であり、僕も中学時代にハマったるんるん

Baby,I Love Your Way」「Do You Feel Like We Do」(←映像は最近の彼)もシングルカットされ、ヒットした。

Peterと言えば、トーキング・ジェネレータが冴えるぴかぴか(新しい)

若い頃のPeterは、長髪でイケメンであったが、最近は、Larry Carltonに負けないほどのオジサンぶりで、ルックスに昔の面影はないが、ギターの腕は抜群であり、2007年のグラミー・ベスト・ポップ・インストルメンタル・アルバム『Fingerprints』は彼の作品であるいい気分(温泉)
posted by 山田くん at 00:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

『CHRONICLE THE 20 GREATEST HITS』 Creedence Clearwater Revival (CCR)

"Southern Rock"とは、カントリー、ロカビリー、ブルース等を基調にした、アメリカ南部の泥臭いサウンドを前面に押し出したロックのことである。前回触れた"AOR"の都会的なサウンドとは対極にあると言えるかもしれない。

そして、Southern Rockと言えば、The Allman Brothers BandやThe Atlanta Rhythm Section等もあるが、第一に挙げたいのは、Creedence Clearwater Revival (略してCCR)であるexclamation

CCRの活動期間は、1968〜1972年と、比較的短い。
全米No.1ソングは無いが、No.2ソングが5曲あるという、なかなか泣かせるバンドである。

その数々のNo.2ソングを含む、彼等の最新ベストアルバムが、『CHRONICLE THE 20 GREATEST HITS』である。

CCR.jpg

Have You Ever Seen the Rain?(雨を見たかい)」は、超名曲であるが、2分39秒しかない非常に短い曲である。エンディングのあまりの素っ気無さには、笑ってしまう。
なお、この曲は、全米放送禁止曲である。
この曲の歌詞『I want to know. Have you ever seen the rain? Comig down on a sunny day.』=『僕は知りたい。君は雨を見たかい?晴れた日に降るアレだよ。』なのだが、ここでの『晴れた日の雨』とは、『ベトナム戦争でのナパーム弾(火の雨)』のことであり、この曲はベトナム戦争批判として放送禁止になったのである。
ROD STEWARTによるカバーも良いぴかぴか(新しい)

Proud Mary」も、誰もが聞き覚えのあるはずの超名曲であり、合せてチェックして欲しいるんるん
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2007年06月21日

『The Nightfly』 Donald Fagen

日本において、AORとは、"Adult Oriented Rock"、つまり"大人向けのロック"であると思うが、欧米では、"Album Oriented Rock"、つまり"アルバム重視のロック"、例えばPink Floydのようなバンドのことを言うらしい。なお、日本で言うAOR(大人のロック)は、欧米では、"AC=Adult Contemporary"と呼ばれている。

さて、(日本で言う)AORと言えば、Boz ScaggsやBobby Caldwell、Christopher Cross等の名前が思い浮かぶが、僕的にその筆頭と言えば、Steely DanとそのメンバーのDonald Fagenであるるんるん
(ちなみに、Steely Danは、キーボード/ボーカルのFagenと、ギター/ベースのWalter Becker、二人のユニットである。)

特に、Fagenのファースト・ソロアルバム『The Nightfly』は、ロック史上にも残る名盤であるCD

danaldfagen.jpg

本アルバムは、その完成度の高さから、録音エンジニアの中には再生装置の質を確かめるために、このアルバムを利用している者もいる、とWikipediaに書いてあるが、正直、この話にも納得出来る音楽

有名曲は「I.G.Y」である。桑田佳祐さんもカバーする、名曲であるるんるん

New Frontier」もイントロからその格好良さに引き込まれるぴかぴか(新しい)

The Nightfly」、「Maxine」、「The Goodbye Look」....これぞ、AORであるバー

なお、本作のレコーディングメンバーには、Larry Carlton(Gt)、Marcus Miller(Ba)、Jeff Porcaro(Dr)等、Greatな名前を見ることが出来るexclamation×2
posted by 山田くん at 23:02| Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽(Rock/Pops) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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