2009年08月23日

『We are』 Off Course

オフコース絶頂期の一枚と言えば、「さよなら」「Yes-No」の大ヒットを受け、当時誰もが待ちに待ったオリジナル8thアルバム『We are』であるexclamation×2

We Are.jpg

1980年発表の本作のサウンドのクリアさは2009年の現在でもまったく色褪せないが、よく言われるようにスティーリー・ダンやボズ・スキャッグスを手がけたミキサー=ビル・シュニーが凄腕だったのであろうぴかぴか(新しい)本作と次の『over』の2枚は、日本独自のAORとでも言うべき、東京の夜の哀愁漂う独特の世界観を確立している夜そしてそれは、フォークの香りが残る『JUNKTION』『FAIRWAY』の頃とも異なるし、後の4人時代のDXサウンド全盛のバブル色とも異なる。僕もバンドでこの2枚からの作品を取り上げることは多いが、ヤマハCP80やプロフェット5等の重厚なアナログ感を現在のデジタル・シンセで再現するのは正直難しいあせあせ(飛び散る汗)(最近、CPは入手したが、プロフェットは中古でもまだまだ高い。。。また、どちらにしろ重すぎて、ライブ会場に気軽に持ち込むことは出来ない。。。失恋)

さて、本作の冒頭は、小田さんご本人にして最もオフコースらしいと言わしめた名曲「時に愛は」である。もちろんヤスさんと松尾さんのギターも凄いが、クリアなローズピアノ、コーラスワーク、小技が光るベースと、確かに完璧である雷ヤスさんっぽい小田さんの「あなたより大切なこと」、小田さんっぽいヤスさんの「いくつもの星の下で」あたりも、ノリに乗っている二人が伺えるるんるんバンド色を一気に消し去り小田さんワールド全開の「私の願い」は、男でもウットリするような弾き語りであり、当時の女性達が熱狂したのは当然だろう揺れるハート最後の「きかせて」のライブ時には都会の摩天楼の映像が映し出され、この曲でも高度なコーラスワークが展開される音楽

本作製作時にヤスさんが脱退の意思を表明したらしいが、僕も含め世間のオフコース熱は1982年6月30日5人最後の武道館まで、猛烈にヒートアップを続けることになるグッド(上向き矢印)
posted by 山田くん at 09:22| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

『伝えたいことがあるんだ』 小田 和正

ふと気付くと年末である。先ほどようやく年賀状を書き終えた〜fax to

さて、本ブログの小田さんカテゴリの記事であるが、前回の『自己ベスト2』からなんと1年も書いていなかった〜すんまそ〜あせあせ(飛び散る汗)しかし記事こそ書いていなかったが、今年は例年になく自分の"小田さん度"が高い1年であったひらめき

まず、小田さんの全国ツアーに3回も行くことができた。ツアー初日の静岡エコパアリーナ、小田さんの故郷=横浜アリーナ、そして東京ドームと、節目節目のコンサートに立ち会えたのは本当に幸運だった。61歳という年齢を全く感じさせないその歌声と、とにかくお客を楽しませたいというそのステージングには、本当に深い尊敬の念を感じずにはいられないぴかぴか(新しい)

また、僕が参加する小田和正&オフコース・トリビュートバンド『JUNK-TION』も多くのライブを行い、そのライブを通じて多くの出会いがあった。個人的には、8月に参加した汐留のトリビュートバンドイベントが、多くのお客さんにお越し頂き、屋外の爽快さや音響・照明の良さも相まって、特に思い出深い。是非来年も参加させて頂きたいと思っている晴れ

さて、そんな小田さんご本人や自分達のライブの中で、音源を持っていない曲が何曲かあることに気付き、今年慌てて購入したアルバムが、ベスト盤『伝えたいことがあるんだ』であるCD

伝えたいことがあるんだ.jpg

よく言われるようにこのジャケット(↑)はちょっとイタダケナイ気もするが、収録曲はとても素晴らしいるんるん特にオリジナルアルバムには収録されていないシングル曲「君にMerry Xmas」「真夏の恋」「so long my love」「遠い海辺」がまとまって聴けるのは嬉しい。「伝えたいことがあるんだ」も『自己ベスト』とは別バージョンであり、少し丁寧な歌い方になっているが、個人的には勢いのある『自己ベスト』が好みである。

今年はシングル「今日もどこかで」(←この動画はJUNK-TIONバージョン)や、矢井田瞳&恋バスBAND with 小田和正 名義での「恋バス」も購入し、これまでで最も小田さんにお金をかけた1年であったが、来年も是非今年以上にお金をかけさせて頂きたく、小田さんの更なるご活躍をお願いする次第である〜猫
posted by 山田くん at 21:27| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

『自己ベスト2』 小田 和正

今年還暦を迎えた小田和正さんであるが、非常に精力的に活動された1年だったと思うぴかぴか(新しい)
まず、シングルを2枚発表している。1枚はNHK朝ドラ『どんど晴れ』の主題歌「ダイジョウブ」。本シングルのカップリングはoff course時代の大名曲「哀しいくらい」であったので、僕も久々に小田さんシングルを購入した。そしてもう1枚はフジ月9『ファースト・キス』の主題歌「こころ」。本作は59歳11ヶ月でのオリコン1位獲得となり、最年長1位記録であるひらめき

こころ/小田和正 - 歌詞GET

なお、「こころ」でコーラスをつけている松たか子さんは、「ラブ・ストーリーは突然に」のカッティングギターでも有名なギタリスト佐橋佳幸さんとご結婚された。おめでとうございます揺れるハート

その「こころ」のヒットを受けて満を持して発表されたベスト盤が、『自己ベスト2』である。

自己ベスト2.jpg

本アルバムも、オリコン初登場1位となり、60歳3ヶ月での1位獲得はやはり最年長、かつ、30代から60代までの4つの年代の1位獲得(exclamation×2)も史上初らしい、すごっっひらめき

たしかなこと」は、明治安田生命のCM曲としても知られる名曲であるが、小田さん自身「言葉にできない」のアンサーソングとしてこの曲を作ったと語っているぴかぴか(新しい)

たしかなこと/小田和正 - 歌詞GET

まっ白」はやはりドラマの主題歌だったが、前回のツアーのオープニング曲だったことが印象深いるんるん

まっ白/小田和正 - 歌詞GET

the flag」は、『個人主義』の時にも紹介したが、コアな小田さんファンの間では強く支持されている曲であり、僕等JUNK-TIONも最近レパートリーに加え演奏しているカラオケ

一方、今回のLOOKING BACK VERSIONは、前作に比べるとずっと良いと思う。「愛の中へ」などは引き締まった感じの今回のバージョンの方が好きであるし、「君住む街へ」のピアノアレンジもとても気持ちが良い音楽

話しは変わって、今年の『クリスマスの約束』も、さだまさしさん、矢井田瞳さん、佐野元春さん等と共演されて、とても見応えがあった。
来年は待望の全国ツアーである。是非、その雄姿を見に行きたいので、どうぞ、チケットが入手できますように〜ハートたち(複数ハート)
posted by 山田くん at 11:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

『自己ベスト』 小田 和正

小田さんの最大のヒットアルバムと言えば『自己ベスト』であるぴかぴか(新しい)

自己ベスト.jpg

本作はオフコース時代の代表曲も含んでおり、現時点での累計売り上げは230万枚以上になる。小田さんが自転車に乗って、収録曲をメドレーでコミカルに唄う本アルバムのCMも話題になったTV

さて、まず、ソロ時代の楽曲の選曲については、僕としてもほぼ異論は無い。
キラキラ」「伝えたいことがあるんだ」「ラブストーリーは突然に」の3曲は、ライブにも欠かせない曲であり、小田信者であれば、ソラで唄えないといけない(笑)exclamation

緑の街」や「風のように」は、以前も書いたが、小田さんの優しさと強さへの"思い"が伝わる、素晴らしい歌詞とメロディーであるあせあせ(飛び散る汗)

緑の街/小田和正 - 歌詞GET (←読んでね眼鏡

MY HOME TOWN」「風の坂道」「woh woh」ももちろんベスト盤に外せない名曲達であるるんるん

一方、オフコース時代の楽曲のLOOKING BACK VERSIONについては、正直、戸惑う部分もある。選曲的には、確かにほぼ代表曲を選んでいると思うが、やはり、総論としては、オフコース時代のアレンジの方が良いと思う。(個々には、「言葉のできない」のピアノ+ストリングスでのアレンジや、「緑の日々」の後半の追加部分は、かなり気に入っているが。)
小田さん自身は、ラジオで、LOOKING BACK VERSIONが必ずしも評価されない点について、「オフコース時代のアレンジは、多くのリスナー達のキラキラとした若い頃の思い出とあいまって記憶されているんだよ。」ということを指摘されていたが、それはその通りだと思うあせあせ(飛び散る汗)

しかし勝手を言えば、オフコース時代の楽曲を外し、「哀しみをそのまま」「Between The Word & The Heart」「あなたを見つめて/冬子のテーマ」「またたく星に願いを」「君との思い出」あたりを入れて欲しかったと思うが如何だろう?!

とはいえ、本アルバムは確かに僕の愛聴盤であり、多くの方に聴いて欲しいと思う音楽

その一環ではないが、僕等のバンド=JUNK-TIONが、いよいよ、明日福岡に乗り込み、明後日、福岡サンパレス大ホールで「ラブストーリーは突然に」を演奏する。
NHK総合での放送日も決定したので、下記サイトをチェック頂きたい猫

http://www.nhk.or.jp/fukuoka/oyaji/index.html
posted by 山田くん at 21:53| Comment(2) | TrackBack(3) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月31日

『JUNKTION』 off course

off courseが小田さんとヤスさんの2人組から、松尾さん/清水さん/大間さんを加え5人組になりかかる過渡的な時期がある。つまり、事実上5人でライブやレコーディングをしていたが、オフコースメンバーのクレジット上は2人という時代である。
この頃のサウンドもまた独特で、それまでのアコスティックサウンドと、正式に5人になってからのロックサウンドの中間に位置する、とてもメロウなAORサウンドとなっている。
この時期のアルバムとしては、2枚ほどが該当するのだが、先にリリースされたのが、『JUNKTION』である。

junktion2.jpg

有名曲は、「秋の気配」であろう。横浜の『港の見える丘公園』を舞台にした、切ない別れの情景を描いた唄である。

小田さんの「思い出を盗んで」やヤスさんの「潮の香り」等も名曲であるが、本アルバムで特筆すべきは、2人の共同作詞・作曲の「HERO」と、小田さん作詞/ヤスさん作曲の「あなたがいれば」であろう。「HERO」は組曲的な比較的長い曲で、JohnとPaulの「A Day in the Life」と対比されることも多い。

本アルバムの名前は、“JUNCTION”(合流点、連絡駅)と“JUNK”(がらくた)を合せた造語であるが、実は僕が参加する小田さん/オフコースコピーバンドのバンド名でもある。そして、明日(9月1日夜)は、このJUNKTIONのライブであるるんるんという訳で、夏休みの終わりを楽しく盛り上げたいと思っている。ガンバリマスひらめき(←結局、この宣伝がしたかっただけか?!(笑))
posted by 山田くん at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

『秋ゆく街で』 off course

この6月2日、ピアニストの羽田健太郎さんが亡くなった。
まだ58歳であり、本当に早すぎる。ご冥福をお祈りいたします。

そのハネケンさんも参加しているoff courseのアルバムがある。
初期のライブ盤『秋ゆく街で』であり、1974年10月26日中野サンプラザホールでの録音である。

秋ゆく街で.jpg

ハネケンさんの他、ギターを故大村憲司さん、ドラムを村上"ポンタ"秀一さんが務めており、今から考えると、とても豪華な布陣である。しかも実は3人とも、小田さんやヤスさんより、少しだが年下だったりするのも、ちょっとビックリである。(今から振り返るといつものように(笑))小田さんが涙ぐむ場面もあったりするが、ポンタさんが「オフコース万歳!」と盛り上げている。

さて、本作時点では、off courseもオリジナルが決して多くは無く、和洋取り混ぜカバー曲が数多く収録されている。オープニングからしてMarvin Gayeの「WHAT'S GOIN ON」である。斉藤哲夫さんの「悩み多き者よ」も収録されており、昨年末のクリスマスの約束で、小田さんが斉藤さんをゲストとして招いたことと繋がり、改めて感動であるぴかぴか(新しい)

off courseの曲についても、「水曜日の午後」をヤスさんが唄っていたり、アンコールで「僕の贈り物」を二人ユニゾンで唄っていたり、本アルバムは、off courseオタクにはタマラナイ一枚である揺れるハート

表題曲の「秋ゆく街で」も超名曲であるが、流石、ハネケンさんのピアノ演奏を完コピーするのは結構難しいるんるん

本ライブの1週間前に、巨人軍の長島選手が引退しており、観客の声援に小田さんが「長島選手になったような心境です。」と話していたりするのが時代を感じるが、そこがまたタマラナイいい気分(温泉)
posted by 山田くん at 23:02| Comment(2) | TrackBack(2) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

『個人主義』 小田 和正

小田和正さんは、1993年に『MY HOME TOWN』発表後、ベスト盤やセルフカバー集の発表はあったが、オリジナルアルバムはしばらく発表していなかった。今改めて聴いてみると『MY HOME TOWN』も非常に良いアルバムなのだが、累計売り上げ枚数はそれほど伸びず、僕自身確かに、この時期は小田さんから少し遠ざかっていた時期であり、世間的にも小田さんの影が気持ち薄まっていたような気がするあせあせ(飛び散る汗)

その約6年半の沈黙を破って彼が発表したオリジナルアルバムが『個人主義』である。

個人主義.jpg

よく言われている指摘を受け売りするが、それまでの小田さんは、(本人の意識はともかく)どちらかというと女性受けのするラブソングメーカーというスタンスであったと思う。しかし、本作以降、男女問わず、普遍的な『人生の応援歌』を自然体で伸び伸びと唄い伝える、人生の先輩的なスタンスに変わったexclamation

収録楽曲は、もちろん、どれも良いが、まず小田さんファンの間で筆頭に上がるのは、「風のように」であろう。
収録はライブ音源であるが、小田さんの強さと優しさが高い次元で融合した名演であり、大きな感動を受ける。小田さん楽曲の中でも上位にランクされ、必聴るんるん

シングルヒットは、JRAのCMでも話題になった「woh woh」である。ストレートなラブソングである一方、長年連れ添った夫婦の安らぎを感じさせるような歌詞である。その意味では1曲目の盛り上げソング「忘れてた 思い出のように」も同じであり、"僕の奥さん、これまで、ありがとう"的な歌詞である。

団塊の世代への応援歌筆頭は「the flag」である。
 ここから 行くべき その道は どこかと
 できるなら もう一度 捜さないか
 戦える 僕らの武器は 今 何かと
 それを見つけて ここへ 並ばないか


アルバムラストの「とくべつなこと」も、ピアノを中心にした、しっとりと聴かせる名曲である。

小田さんは、本作で、さよならやラブストーリーの延長線上から完全に脱却し、再び、攻めに転じたのであるexclamation×2
posted by 山田くん at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

『ワインの匂い』 off course

昨日はバンドの練習で、約4時間以上ひたすら小田和正さん/オフコース楽曲を演奏していたので、今日は小田さん/オフコースで頭の中は一杯である。

オフコースが「さよなら」「Yes-No」等で売れていた頃、タモリさんの発言の影響もあり、オフコースは"暗い"と揶揄されていた時期もあったが、最近の世間の印象はどうなのであろう?
少なくとも、当時、寡黙なイメージだった小田さんは、最近はテレビにも出演し、ステージを走り回り、よく喋るようになった。比較的毒舌で男っぽいその語り口と、若い世代のアーティストに慕われている姿が、かつての"オフコースは暗い"と否定的だった部分を相当解消しているように思う。

さて、今回はオフコース二人時代(つまり初期)の名盤である『ワインの匂い』である。

ワインの匂い.jpg

このアルバムの制作時間500時間というのは、当時のレコーディング時間の最高記録だったらしいが、確かに、小田さんとヤスさんの気合が十分に伝わってくる入魂の一枚である。

有名曲は「眠れぬ夜」であろう。オフコースでもそこそこヒットし、西城秀樹さんのカバーが結構ヒットした(苦笑)。
当初はバラード調だったらしいが、プロデューサの武藤さんが現在のミディアムテンポに変更した。

愛の唄」もオフコースファンには定番の人気曲である。
Carpentersがこの曲を気に入り、レコーディングを検討したらしい。

表題曲「ワインの匂い」や「老人のつぶやき」は、僕にとってはエレピはかく弾くべし、というお手本曲である。また、「老人のつぶやき」の"私の好きだったあの人はもう死んでしまったかしら"というような視点の詞はなかなか無いように思う。

雨の降る日に」は、僕が最初にピアノ弾き語りを練習した曲である。

雨よ激しく」は、冒頭のベースが印象的な、ヤスさんの中でも代表曲の一つであると思う。

オフコースにフォークの香りを求められる方であれば、このアルバムをお勧めするexclamation×2

YouTubeであるが、小田さんの事務所Far East Cafeがきちんとチェックしているようで、小田さん/オフコースの映像は少ないが、一つ漏れているのがあったので、今回はそれを。「さよならるんるん
posted by 山田くん at 15:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

『over』 off course

僕が小田さんを初めて聴いたのは、中学時代、ラジオから流れてくる「愛を止めないで」。この曲は、今聴いても、完璧なアレンジである。(ヤスさんの貢献大かな?!)当時の同級生(女子!)に、誕生日に買ってもらった記憶がある。
以来、ウン十年、オフコースと小田さんを聴き続けている。

彼の作品は、これから一つづつ取り上げてみたいと思うが、最初に取り上げるのは、オフコース5人時代のアルバム『over』

over.jpg

このアルバムの聴き所は、なんといっても、最後の3曲「哀しいくらい」「言葉にできない」「心はなれて」

「哀しいくらい」は、正直、オフコース全作品の中でも、僕的には、ベスト3に入る名曲である。まさに、"哀しい"という言葉がピッタリの、都会的で少しだけ憂いを含んだこの曲を、果たして何百回聴いたことだろう(千回超えるかな?)。

「言葉にできない」は、今や小田さんの代名詞的な曲になってしまった。でも、初めてこの曲を聴いたときから、"la la la〜"というサビの部分のインパクトは大きかったように思う。

「心はなれて」も忘れられない名曲である。ピアノの弾き語りをする人間にとって、この曲はひとつの理想形である。(いかんせん小田さんのキーが高くて、オリジナルキーではなかなか上手く唄えないが...)

これら以外の曲だと....
「メインストリートをつっ走れ」はヤスさんらしい男っぽい曲である。先日バンドで演ってみて、なかなか楽しかった。
「愛の中へ」は、シングル曲でもあるが、小田さんの繊細さが感じられず、つい聞き流してしまう....

前のアルバムと合わせて『We ara over』ということで、バンドの解散を暗示していたというのは有名な話であるが、その危機感がこの2枚のアルバムの完成度を上げているのであろうか。
posted by 山田くん at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(Off Course/小田和正) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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